日本医療企画様より発行されているクリニック経営者向けの月刊誌『CLINIC ばんぶう』の7月号から3回シリーズで電子帳簿保存法の基本的内容を押さえるという趣旨の記事が掲載されています。
電子帳簿保存法の中でも特に電子取引に係る保存義務を中心に記事が構成されています。
紙がダメというコペルニクス的転換が待ち構えている中、中々対応がままならない、そんな現状にあるものと思います。
何となくあと1年半と思ってしまいがちですが、この記事の取材を通じて、悠長に構えていられないなあと実感しました。
当方では既に対応頂いている支援先もありますし、対応できるところは猶予期間を待たずにどんどん対応頂くことにしていますが、まだまだ手探りというのが本当のところです。
クリニックにとっての電子帳簿保存法とはという視点で整理してありますので、興味のある方はご一読を。